何年ぶりかの姉妹4人と弟との集まりがありました。遠方に住む次姉の「名古屋に行きたい」との連絡に、それではと集まることになったのです。

日程の一週間前から怒涛の日々が続きました。家中の片付け、布団の用意、食材の買い出し、漬物を漬け、前日には餅を作り、テーブルのセッティングもして、用意万端整えて当日を迎えました。

いざとなるといい加減なことが出来ない、これでもかこれでもかと最善を尽くさなければ気が済まない、この性格を何とかしなければと思うことしばしばですが、どうしようもありません。

10月21日は我が家で過ごし、10月22日は、既に甥の代になっていますが、3軒の実家を巡り、久しぶりに姉孝行を果たしました。長兄家の甥から以前、「〜家の長男の長男という立場を決して忘れてはいないからね」と嬉しい言葉を聞いており、暖かく迎えてくれたことに有り難い気持ちで一杯でした。これまた以前、「お母さんは〜家の嫁で、柱はコム達だからね」と言ってくれた姪も来ており、和やかな出会いでした。

遠方の姉にとって、これが最後という気持ちがあったかもしれません。姪(姉の娘)も同行して来ており、その娘(姉の娘の娘)も一緒に来ましたが、21歳になるその姉の孫と、私は今回初めて会ったのです。なんと美しいレディーでびっくりしました。エハンメの実家筋に初めて来訪したことに、密の濃い良い思い出にしてあげなければと、私はそれなりに気を遣いました。

我が息子、娘も、準備段階から当日と、よく動いてくれて感謝です。

その週の土日のお見合いはさすがに少し疲れましたが、頑張れ頑張れです。今週もまた遠方に出かけます。新規会員さんの最初のお見合いですので、とても楽しみでまた気合が入ります。良縁になりますようお祈りです。